直島コンテンポラリーアートミュージアム
Naoshima Contemporary Art Museum

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DATA

直島コンテンポラリーアートミュージアム

設計:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所
所在地:香川県香川郡直島町字琴弾地
用途:美術館 ホテル
竣工:1992年
延床面積:3,643.38平米

最寄の地図
宇野港か高松港より四国汽船フェリーにて宮ノ浦港下船、車で10分

参考URL:
http://www.naoshima-is.co.jp/


作成日:1999年 11月 21日
(写真撮影日:1996年 7月 28日)

最終更新日:1999年 11月 21日

作成者:masanori 


直島の港に近づいているところ。島に近づくにつれて高揚感が増します。



美術館の入り口へ向かうスロープ。海に向かって進み、瀬戸内の島々をめいっぱい見せてくれます。港からこの美術館への道のりも、まず島をぐるりと廻って瀬戸内の自然を味わってから、こちらにたどり着くようなアプローチが考えられていたように感じられます。すぐにたどり着けないようなところがまた、別の世界へ入るための仕掛けかもしれませんねー。

では、スロープを歩いていきます



入り口です。



入り口から振り向くと、今来たスロープと遠くに瀬戸内と島、それから四国までが望めます。



現代アートの展示されている円形の空間。
トップライトから差し込む太陽の光で、この空間を満たしています。



コンクリートの壁に囲まれた外部空間が、あふれる太陽の光を柔らかく展示室のなかへ流し込んでくれます。大きな扉で外部にも出られます。すごく重いけどね。



展示室とレストランに面したテラスです。夕陽が落ちていくのを楽しみながら食事ができます。



しばし休憩


ただ眺める。



屋上部分は芝生が足の裏にやさしく、絨毯のようにきれいに敷いてありました。建物や、展示作品とのコントラストが一層際立ちます。



トップライトがちょこっと見えます。



宿泊部分のベランダです。部屋には海に面した大きなガラスで仕切られているため、青い海と空がいっぱい楽しめます。時間を忘れたいような感じになりますねー。



この建物に関してはどうのこうのというより、とにかく瀬戸内の自然に囲まれ別世界に、
ただ時間を忘れすべてに身を任せるのが、良いのかも。身体が受け入れる感覚は鋭敏に。


ぼ〜っとしたいでしょ?なんかね。


以上?以上?
※別館の宿泊施設アネックスはこちら


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