|
|
|
|
Alres Antiouities Museumペルー生まれのフランス人、アンリ・シリアニの設計によるアルル考古学博物館。 古代ローマの遺跡からキリスト教芸術の博物館として1995年に建設された。 半島部にあるこの考古学博物館は、アルルの旧市街と新開発区域との中間に位置する。敷地のすぐ近くには旧市街が迫り、そこには古代□−マのコロシアムやエスパス・ヴァン・ゴック（ゴッホの入院していた施設跡）がある。こうしたアルルには既に、正方形や円形などの形を基本とする歴史建造物が存在していたため、正三角形という形状を取り入れることでアルルの町並みにしっくりと調和させた建築に仕上げている。この博物館は旧市街と新市街を結び付ける場所に位置している。博物館の三方の外壁は、透明度が各々変えられ、旧市街に面する壁は、風景を映し出す透明なガラス張に。太陽に向かう南面は完全にオープン。ローヌ川に面する壁は滑らかなガラス壁面てある。博物館の入口から両側へ伸ぴる展示スペースの空間は、パティオを作り出し、ローヌ川に向かって開いてゆく。         
 Alres Antiouities Museum
アルル考古学博物館 設計 アンリ・シリアニ Henri Ciriani 用途 考古学博物館 構造 鉄筋コンクリート 工期 1995 所在地 フランス アルル Alers, France Back 0 |
||||
c
Copyright 1998 FORES MUNDI All Rights Reserved